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飲食店の食材仕入れ先、結局どこが得なのか。複数店舗オーナーが10サービスを比較してみた

2026 8/16
経営ツール比較・導入ガイド
2026年8月14日2026年8月16日
WORLD BURGER トップバーガー

「今の卸から他に切り替えるべきか分からないまま、なんとなく同じところで発注し続けている」

食材の仕入れ先について、こう感じている方は多いのではないでしょうか。POSレジや予約システムと違って、卸業者・仕入れサービスは公式サイトを見ても料金体系がバラバラで、そもそも何を比較すればいいのかすら分かりにくい領域です。しかも一度取引を始めると、メニューの原価計算や仕込みの段取りがその卸の商品構成に紐づいてしまうため、なんとなく惰性で使い続けてしまいがちです。

この記事では、複数店舗を運営する飲食店オーナーという立場から、経営ラボのリサーチ部が調べた食材卸・仕入れサービス10社を、「実績・ブランド力」ではなく「コストの安さ」と「機能面(発注のしやすさ・品揃え・対応エリア)」を優先軸にして比較します。

先に結論を言うと、今回は「これさえ入れれば絶対」という単一の正解はありませんが、コストと機能で絞り込むと条件別に有力候補が2つに分かれます。全国どこでも使えて固定費ゼロを優先するなら「タスカル(TASCALL)」、東京・埼玉・神奈川・千葉の1都3県に店舗があり、鮮度・小ロット・当日配送を重視するなら「八面六臂」です。それぞれの強みと留保も含めて、正直にお伝えします。

目次

食材仕入れサービス選びで見落としがちな5つの視点

比較表の前に、飲食店が仕入れ先に求める要件を整理しておきます。

  1. 登録費・年会費などの固定費:卸との取引自体に固定費がかかるのか、発注した分だけの変動費で済むのか。
  2. 送料・手数料が無料になるライン:いくら以上発注すれば送料無料になるのか。ここが低いほど、少量発注でも損をしにくくなります。
  3. 対応エリアと配送スピード:全国対応なのか、特定エリア限定なのか。当日配送に対応しているかどうかも、鮮魚・青果を扱う店には重要です。
  4. 最低発注額・小ロット対応:まとめ買いが前提なのか、少量からでも発注できるのか。
  5. すでに卸業者と取引がある場合の受発注効率:新しい卸に乗り換えるのではなく、今の取引先とのやり取り自体をラクにしたいというニーズもあります。

この5つを踏まえて、まず比較表を見てください。

比較表:固定費・送料無料条件・対応エリア・品揃え

※料金は各社公式サイトの一次情報を基準にしています。非公開の項目はその旨を明記していますので、実際の導入額は必ず個別に見積もりを取ってください。

サービス 固定費 手数料・送料無料条件 対応エリア 品揃え・機能 向いている業態
飲食店ドットコム仕入れ先探し 無料 卸会社ごとに異なる(サイト自体の利用は無料) 全国(登録卸会社985社) 条件検索で複数の卸から提案を比較できるマッチング型 まだ決まった仕入れ先がない店
八面六臂 0円、または年4,980円(税別)の「OrangeMembers」加入で配送費が毎回無料に 配送費500円(税別)/回、会員なら無料 東京・埼玉・神奈川・千葉の1都3県のみ 鮮魚・青果中心。100g・1個単位の小ロット対応、当日配送に対応 関東の個人店・小規模店で鮮度・小ロット・当日配送を重視する店
Mマート 無料(買い手登録・会費とも0円) 送料は買い手負担、決済手数料は売り手負担。金額は出店社ごとに異なる 全国 出店卸企業1,100社超から比較選択、評価・レビュー機能あり 複数の卸を比較しながら都度良い条件の業者を選びたい店
タスカル(TASCALL) 0円(登録・年会費とも無料) 冷蔵のみなら3,500円以上、常温+冷凍の組み合わせなら9,000円以上で送料無料 全国(関東・信越・東海・北陸・関西等は最短翌日午前、北海道・東北・九州の一部は最短翌々日) 8,500点以上、110円ごとに1ポイントのポイント制度あり 全国どこでも固定費ゼロで気軽に始めたい個人店・小規模店
インフォマート受発注 非公開(セットアップ費用+本部・店舗ごとの月額費用) 非公開 全国(システムのため配送自体は各卸業者に依存) 既存取引先の仕入れ価格をリアルタイム確認、基幹システム連携実績が豊富 すでに複数の卸業者と取引がある複数店舗・チェーン向け
カイコム 登録は無料(年会費等は要確認) 700円(通常)/1,100円(北海道)/2,980円(沖縄)、10,000円(税込)以上で送料無料 全国(沖縄は別料金) 食材1,000点以上+容器・包材20,000点以上=計28,000点以上。掛け払い対応 テイクアウト・キッチンカー等、容器資材まで一括調達したい店
FOODS FRIDGE(UCC運営) 無料 1都7県は550円/他地域1,100円、1都7県5,500円・他地域11,000円(税込)以上で送料無料 沖縄を除く全国 約3,000〜3,200点。コーヒー・紅茶・スイーツに強み 関東圏のカフェ・喫茶店、小規模店
Chef Marche(シェフマルシェ) 無料 常温3,880〜4,268円・冷凍冷蔵5,880〜6,468円(情報源により幅あり、要公式確認)以上で送料無料 全国(沖縄は送料無料条件なしの一律料金) 1,300点以上。洋食特化、下処理済み食材が豊富 イタリアン・フレンチ等の洋食業態、小ロット発注の個人店
食彩ネット 登録・年会費とも無料 7,500円(税抜)以上で送料無料(情報源により11,000〜13,000円台の記載もあり要確認) 全国(北海道・沖縄は別料金) 6,000アイテム以上。和洋中+エスニック・スイーツ・調味料まで揃う総合型 飲食店全般
MICREED(ミクリード) 登録・年会費とも無料 8,000円(税抜)以上で送料無料(首都圏はチルドのみ4,000円以上) 全国(沖縄・離島は別料金) 約4,000点。カット・串打ち済みなど下処理済み食材が豊富、少量パック対応 個人経営の居酒屋を中心とした飲食店

全国対応の基本解:タスカル(TASCALL)がコスト・機能で有利な理由

タスカルは登録費・年会費が完全に無料で、しかも送料無料になるラインが冷蔵のみの発注なら3,500円以上と、比較的低いハードルに設定されています。常温と冷凍を組み合わせた発注でも9,000円以上で無料になるため、少人数運営の個人店でも発注のたびに送料負けしにくい設計です。

品揃えも8,500点以上と幅広く、110円(税込)ごとに1ポイントが貯まる仕組みもあります。何より、配送エリアが全国対応という点は、地域を選ばず勧められる汎用性の高さにつながります。関東・信越・東海・北陸・関西などは最短翌日午前中配送、北海道・東北・九州の一部でも最短翌々日配送に対応しており、鮮度がそこまでシビアでない食材(常温・冷凍中心)であれば十分実用に耐える体制です。

固定費ゼロという構造は、開業直後や売上が不安定になりやすい小規模店にとって特に効いてきます。既存の取引先を残したまま、サブの仕入れ先として登録だけしておく、という使い方にもコストがかからないのも利点です。

関東(1都3県)なら八面六臂が機能面で優位

一方、東京・埼玉・神奈川・千葉に店舗があるなら、八面六臂は鮮度・小ロット対応でタスカルにはない強みを持っています。卸売市場から直接仕入れる自社配送型で、「アジ1本」「トマト1個」「最小100gからの小分け野菜」といった単位での発注が可能です。鮮魚・青果を毎日仕入れたい業態にとって、この小ロット対応力は実務上のインパクトが大きい部分です。

配送費は発注量にかかわらず1回あたり500円(税別)ですが、年会費4,980円(税別)の「OrangeMembers」に加入すると配送費が毎回無料になります。単純計算すると、年間で約10回以上発注する店舗なら、年会費を払ってでも配送費を無料化した方が総コストは下がります(4,980円 ÷ 500円 ≒ 9.96回)。月1回以上発注するような店であれば、加入を検討する価値は十分にあります。

ただし対応エリアは1都3県のみという明確な制約があります。エリア外の店舗にはそもそも使えないため、まず自店の所在地が対象エリア内かどうかを確認するところから始めてください。なお、2021年10月以降は個人事業主・一般消費者も利用可能になっていますが、個人事業主は事業者届出書類等の審査があり、一般消費者登録の場合はクレジットカード決済とOrangeMembers加入が必須になる点も押さえておく必要があります。

「卸そのものではない」候補:まず候補を広げたいなら

飲食店ドットコムの仕入れ先探しとMマートは、卸業者そのものではなく、複数の卸会社を比較できる「マッチング・マーケットプレイス」型のサービスです。

飲食店ドットコム仕入れ先探しは、希望条件を入力すると登録卸会社985社の中から提案がメールで届く仕組みで、飲食店側の利用は無料です。Mマートは出店卸企業1,100社超が並ぶマーケットプレイスで、こちらも買い手(飲食店側)の登録・会費は無料。業者ごとの評価・レビュー機能があるのも特徴です。

どちらも、実際の仕入れコストは提携する個々の卸会社の条件次第になるため、単純な価格比較の土俵には乗りにくいという性質があります。ただし利用自体は無料なので、「まだ決まった仕入れ先がない」「複数の卸から相見積もり的に候補を集めたい」という段階では、有力な入口になります。

複数店舗・チェーン向け:インフォマート受発注

インフォマートの「BtoBプラットフォーム 受発注」は、新しい卸業者を探すサービスではなく、既存の卸業者との電話・FAXでのやり取りをクラウド化する受発注システムです。プラットフォーム上で複数取引先の最新仕入れ価格をリアルタイムに確認できる点、基幹システム連携の実績が豊富な点は評価できますが、料金は公式サイトに具体的な金額の記載がなく、セットアップ費用に加えて本部・店舗ごとの月額費用がかかる旨のみが案内されています。

この課金構造は、すでに複数の卸業者と取引がある複数店舗・チェーン向けの設計であり、1〜2店舗の個人店にとってはコスト面で過剰になりやすいというのが実情です。導入を検討する場合は、まず自店の規模での見積もりを個別に確認することをおすすめします。

参考:料金が非公開・データ不足で比較の土俵に乗せられなかったサービス

今回の調査では、リクエ(三菱食品グループ)、シブヤフード、カクヤス、ジェノスといった業界内の代表的な卸業者についても状況を確認しましたが、いずれも代理店・紹介プログラムを含め公開情報が限られており、BtoBの自社営業が中心と見られるため、今回の定量比較には含めていません。気になる場合は各社へ直接問い合わせて条件を確認してください。

「ぐるなび仕入れサポート」について:事実確認

似た名称のサービスを探していた方向けに補足します。調査の結果、「ぐるなび仕入れサポート」という名称のサービスは確認できませんでした。近い名称の実在サービスとして「ぐるなび仕入モール」(ぐるなびが運営していた業務用食材・資材の仕入ECサイト、2021年11月開始・取扱1万点以上)が存在しましたが、2023年5月31日をもってサービス終了済みであることが公式告知ページで確認できています。現時点でぐるなび系の食材仕入れサービスは存在しないため、比較対象からは除外しました。

追記:会員登録制の食材通販サイト5社も比較表に追加しました

当初の調査では「非公開のため比較不可」として除外していた食彩ネット・MICREED(ミクリード)・カイコム・FOODS FRIDGE(フーヅフリッジ)・Chef Marche(シェフマルシェ)の5社について、その後の追加調査で公式サイトのガイドページや複数の業界メディアから送料無料条件・対応エリア等の情報が確認できたため、比較表に統合しました。5社とも登録費・年会費は無料という共通点があります。カイコムは食材だけでなく容器・包材まで一括調達できる点、FOODS FRIDGEは関東1都7県なら送料無料ラインが5,500円と低く喫茶・カフェ向けの品揃えが豊富な点、Chef Marcheは洋食に特化し下処理済み食材が充実している点、食彩ネットは6,000アイテム以上を扱う総合型である点、MICREEDは個人経営の居酒屋向けに下処理済み食材が豊富な点が、それぞれ違った切り口の強みです。ただし送料無料になる金額は情報源によって数値の食い違いが見られ(特にChef Marcheは3,880円〜6,468円と幅が大きい)、改定やキャンペーンで変動している可能性があります。正確な金額は必ず各社公式サイトで最新の条件を直接確認してください。

用途別ベスト:あなたの店ならどれを検討すべきか

まず固定費ゼロで、全国どこでも仕入れ先を確保したいなら「タスカル(TASCALL)」

登録・年会費とも無料で、冷蔵のみなら3,500円以上という比較的低い送料無料ラインが使えます。地域を問わず勧められる汎用性の高さが強みです。

関東(1都3県)で鮮度・小ロット・当日配送を重視するなら「八面六臂」

卸売市場直送で、鮮魚・青果を100g・1個単位から発注できます。月1回以上発注するなら、年会費4,980円(税別)を払ってOrangeMembersに加入し、配送費を毎回無料にした方が総コストは下がりやすい計算です。

まだ仕入れ先が決まっていない、複数の卸を比較したいなら「飲食店ドットコム仕入れ先探し」または「Mマート」

どちらも飲食店側の登録・利用は無料です。まず候補を広げて相見積もり的に比較する用途に向いています。

すでに複数の卸業者と取引があり、受発注業務をラクにしたいなら「インフォマート受発注」

料金は非公開ですが、既存取引先とのやり取りをクラウド化し、価格を一元管理できます。ただし課金構造上、1〜2店舗の個人店には過剰になりやすい点は留意してください。

選び方チェックリスト

最後に、比較検討の順番を整理します。

  • 自店の所在地はどこか → 東京・埼玉・神奈川・千葉の1都3県なら八面六臂が候補に入ります。それ以外の全国どこでもという場合はタスカルが基本の選択肢になります。
  • 固定費をかけたくないか → タスカルは登録・年会費とも無料です。八面六臂も年会費なしで使えますが、発注頻度が高いなら年会費4,980円を払って配送費を無料化した方が得なケースが多くなります。
  • 鮮魚・青果を小ロットで頻繁に発注したいか → 八面六臂は100g・1個単位に対応しており、鮮度・小ロット重視の店には強みになります。
  • まだ仕入れ先が固まっていないか → 飲食店ドットコム仕入れ先探し、Mマートのような無料のマッチング・マーケットプレイス型サービスから候補を広げるのも一つの手です。
  • すでに複数の卸業者と取引があり、受発注業務そのものを効率化したいか → インフォマート受発注が候補になりますが、料金は個別見積もりが必要で、複数店舗・チェーン向けの構造である点を踏まえてください。

どのサービスも、公式サイトの情報だけでは自店にとっての実額・実運用が見えきらない部分があります。この記事の比較表とチェックリストを手元に、まずは自店の所在地と発注頻度・ロットを言語化した上で、候補を絞って公式サイトや問い合わせで最新の条件を確認することをおすすめします。仕入れ先は一度決めると惰性で使い続けてしまいがちな領域だからこそ、比較の軸だけは最初にきちんと持っておいて損はありません。

よくある質問(FAQ)

Q1. コスト・機能を重視すると、食材仕入れサービスで一番おすすめなのはどれですか?

A1. 単一の一番はなく、条件によって分かれます。全国どこでも使えて固定費ゼロを優先するならタスカル(TASCALL)、関東(東京・埼玉・神奈川・千葉の1都3県)の店舗で鮮度・小ロット・当日配送を重視するなら八面六臂が有力候補です。

Q2. タスカルは本当に無料で使えますか?

A2. 登録費・年会費とも無料です。送料は冷蔵のみの発注なら3,500円以上、常温と冷凍を組み合わせる場合は9,000円以上で無料になります。それを下回ると送料が発生するため、発注ロットの目安として意識しておくとよいです。

Q3. 八面六臂の年会費(OrangeMembers)は加入する価値がありますか?

A3. 配送費は1回500円(税別)なので、年会費4,980円(税別)は約10回発注すれば元が取れる計算になります。月1回以上発注するような店舗なら、加入した方が総コストは下がりやすいです。ただし対応エリアが東京・埼玉・神奈川・千葉の1都3県に限られる点は必ず確認してください。

Q4. 「ぐるなび仕入れサポート」というサービスは使えますか?

A4. 調査時点でその名称のサービスは確認できませんでした。近い名称の「ぐるなび仕入モール」という実在サービスはありましたが、2023年5月31日にサービスを終了しており、現在は利用できません。

Q5. すでに複数の卸業者と取引がある複数店舗経営者にはどれが向いていますか?

A5. インフォマートの受発注システムが候補になります。既存の卸業者との電話・FAXでのやり取りをクラウド化でき、価格の一元管理も可能です。ただしセットアップ費用・本部と店舗ごとの月額費用がかかる構造のため、1〜2店舗の個人店にはコスト面で過剰になりやすい点は留意が必要です。

Q6. まだ仕入れ先が決まっていない場合はどうすればいいですか?

A6. 飲食店ドットコムの仕入れ先探しやMマートのように、複数の卸会社の条件を比較できる無料のマッチング・マーケットプレイス型サービスから候補を広げるのも一つの方法です。実際のコストは提携する個々の卸会社次第になるため、まずは候補を集めて相見積もり的に比較するとよいでしょう。

Q7. 食彩ネットやMICREEDなどの通販型サイトも比較対象になりますか?

A7. はい、比較表に追加済みです。5社とも登録費・年会費は無料で、発注金額に応じて送料が無料になる仕組みです。ただし送料無料になる金額は情報源によって差があり、キャンペーンや改定で変動している可能性があるため、利用前に必ず各社公式サイトで最新条件を確認してください。

複数店舗オーナーが実践する経営ノウハウ

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この記事を書いた人

松井大樹のアバター 松井大樹 WorldBurger創業者・オーナー

小さな飲食店の経営ラボ運営者。グルメバーガー専門店「WORLD BURGER」を池袋(2店舗)・新潟・浜松で運営(直営店・FC店を含む、2021年開業)。食べログ全国100名店(2024年・2026年連続受賞)、2026年ジャパンベストバーガー50選出(ジャパンバーガーチャンピオンシップ予選会)。複数店舗の経営に加えて、Web集客・購買心理学の実践知を活かしたマーケティング支援も行っている(経営ツール比較・Web集客/MEO・メニュー心理学の3本柱を軸に発信)。POSレジ・決済・モバイルオーダーといった経営ツールは、実際に自分の店舗で比較・契約・運用してきた経験をもとに、現場で使える判断基準を伝えている。

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