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Airレジ オーダーは有料だったから見送った。複数店舗ハンバーガー店オーナーが月額5,000円のモバイルオーダー「Funfo」を選んだ理由

2026 8/18
経営ツール比較・導入ガイド
2026年8月5日2026年8月18日
WORLD BURGER 店内カウンター

本記事は、モバイルオーダーサービス「Funfo」を実際に導入・運用している飲食店オーナー自身が、その意思決定プロセスと使用実感をもとに執筆した体験記事です。

目次

リード文

「Airレジ オーダーを入れたいけど、有料オプションだから迷っている」——これは私自身が実際に悩んだことです。

私はハンバーガー専門店「WORLD BURGER」を、池袋2店舗・新潟・浜松の合計4店舗(直営・FCの両方)で運営しています。もともとPOSレジは「Airレジ」の無料枠と「Airペイ」の組み合わせで運営してきました。注文業務を効率化したいと考え、Airレジの有料オプションである「Airレジ オーダー(モバイルオーダー)」も検討しましたが、結論としては導入せず、代わりに月額5,000円程度で必要な機能が揃う「Funfo」というモバイルオーダーサービスを自分で比較検討の末に選び、現在も使い続けています。

この記事では、「なぜAirレジ オーダーではなくFunfoだったのか」という、私自身が実際にたどった判断のプロセスを中心にお伝えします。単なる機能紹介ではなく、コストと必要機能をどう天秤にかけたか、その実務的な検討過程が、同じように迷っている飲食店オーナーの方の参考になればと思います。

この記事を書いている人

小さな飲食店の経営ラボ運営者。グルメバーガー専門店「WORLD BURGER」を池袋(2店舗)・新潟・浜松で運営(直営店・FC店を含む、2021年開業・6年目)。食べログ全国100名店(2024年・2026年連続受賞)、2026年ジャパンベストバーガー50選出(ジャパンバーガーチャンピオンシップ予選会)など第三者評価も受けている。複数店舗の経営に加えて、Web集客・購買心理学の実践知を活かしたマーケティング支援も行っている(経営ツール比較・Web集客/MEO・メニュー心理学の3本柱を軸に発信)。POSレジ・決済・モバイルオーダーといった経営ツールについては、代理店の紹介を待つのではなく、自分自身で比較検討し、実際に契約・運用してきた立場から、等身大の判断基準を伝えることを大切にしている。

1. もともとの体制:Airレジ(無料枠)+ Airペイで運営してきた

1-1. 開業からずっと、Airレジの無料枠で回してきた

WORLD BURGERでは、POSレジに「Airレジ」の無料プラン、決済に「Airペイ」を組み合わせて使ってきました。Airレジは無料枠でも基本的なレジ機能・売上管理が使えるため、複数店舗を運営する中でもコストを抑えながら会計業務を回すための土台として活用してきました。

1-2. Airレジの画面を工夫して、自己流でオーダーを取ろうとしたこともある

注文業務を効率化したいという課題感自体は以前からあり、Airレジの画面を工夫して、自己流でオーダーを取る運用を試したこともあります。ホールとキッチンの間で使っている端末の画面構成を工夫し、口頭でのオーダー伝達の負担を少しでも減らせないかと考えた結果です。

ただし、これはあくまで「無料枠のレジを工夫して間に合わせる」やり方であり、本格的なモバイルオーダー(お客様自身がスマートフォンから注文を入力し、厨房まで自動連携される仕組み)とは別物です。この経験を通じて、「本格的にオーダー業務を効率化するなら、専用のモバイルオーダーシステムが必要だ」という結論に至りました。

2. Airレジ オーダー(モバイルオーダー)を検討し、見送った理由

2-1. 同じAirレジのオプションとして、まず検討した

Airレジをすでに使っていたこともあり、モバイルオーダーを導入するにあたって最初に検討したのは、Airレジの有料オプションである「Airレジ オーダー」でした。同じAirレジのエコシステム内で完結するなら、レジとの連携もスムーズだろうと考えたためです。

2-2. 「2年目以降の費用」が決め手になり、導入を見送った

しかし検討を進める中で、具体的な料金体系が見えてきました。Airレジ オーダーは、2年目以降にかかる費用が2万円弱になることが分かったのです。これは後述するFunfo(月額5,000円程度)と比べると、単純計算で4倍近い差になります。これまで無料枠を活用してコストを抑えながら複数店舗を運営してきた立場から見ると、この金額差がそのまま導入を見送る決め手になりました。

正直にお伝えすると、この判断は「Airレジ オーダーの機能が悪かったから」ではありません。同じAirレジのシステムの中で完結する安心感や、既存レジとの親和性という点では魅力もあったと感じています。それでも、複数店舗で導入するとなればコストは店舗数分かかってくるため、「2万円弱×店舗数」という金額に対して、本当にその費用に見合うだけの効果が出るかを慎重に見極めたいという判断が先に立ちました。この、具体的な金額を突き合わせて判断する視点は、同じように複数店舗を運営するオーナーの方には特に共感していただけるのではないかと思います。

3. 自分で比較検討し、Funfoにたどり着いた経緯

3-1. モバイルオーダーは別途入れたい、という結論に

Airレジ オーダーの導入を見送った後も、「モバイルオーダー自体は導入したい」という考えは変わりませんでした。注文業務の効率化というニーズ自体は解消されていなかったためです。そこで、Airレジという枠に縛られず、モバイルオーダー単体のサービスを改めて自分で比較検討することにしました。

3-2. 比較検討の軸にしたこと

検討にあたって重視したのは、大きく以下の点です。

  • コスト感:複数店舗で導入することを見据え、月額でどの程度の負担になるか
  • 必要な機能が過不足なく揃っているか:高機能・高価格である必要はなく、自店の運用に必要な機能があるか
  • 公式LINEとの連携:すでに公式LINEアカウントを運用していたため、会員登録や顧客とのつながりをLINE経由で作れるかどうか
  • UI/UX(使いやすさ):ホールスタッフ・お客様どちらにとっても直感的に使えるか

3-3. Funfoを選んだ決め手

これらの軸で比較検討した結果、月額5,000円程度で必要な機能が揃う「Funfo」というモバイルオーダーサービスにたどり着き、導入を決めました。Airレジ オーダーのように既存POSのオプションとしてではなく、モバイルオーダー専業のサービスとして単体で導入できる点、そしてコスト面で複数店舗展開に無理なく組み込める水準だった点が、最終的な決め手になりました。

(※Funfoの料金プランは公式サイト上で複数段階に分かれています。ここでお伝えしている「月額5,000円程度」は、当店が実際に契約しているプランの体感的な金額感です。プラン名・正確な料金は変更される可能性があるため、契約前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。)

モバイルオーダー端末イメージ

4. 実際に使ってみての評価(実体験)

Funfoを導入し、実際の店舗運営で使い続けている中での実感を、良かった点を中心にお伝えします。

4-1. 公式LINEとの連携が便利

Funfoは公式LINEアカウントと連携でき、お客様の会員登録をLINE経由で完結させることができます。すでに公式LINEを店舗の情報発信・集客の軸として活用していたこともあり、この連携は特に使い勝手が良いと感じています。新しく別のアプリをダウンロードしてもらう必要がなく、お客様側の導入ハードルが低いという点も実務上のメリットです。

Web集客の観点では、リピート施策の基本は公式LINEだと考えています。理由はプッシュ型(店舗側から能動的にアプローチできる)であるためで、Funfoで注文したお客様が自動的に公式LINEに追加される仕組みは、この「リピーター育成の入口」を自動化できるという意味で特に価値が大きいと感じています。実際に池袋の店舗の公式LINEでは、登録者数が約7,500人まで積み上がっています(うちブロックは約1,300人で、実質的なアプローチ対象は約6,200人という状況です)。ブロックされることを恐れて配信を控えるより、ブロックする層は元々もう来店しない可能性が高いと割り切り、残る6,000人以上に継続的にアプローチする方が合理的だと考えています。このあたりのLINE活用の詳しい話は、別記事で改めて掘り下げる予定です。

4-2. 売上の集計・確認機能があり、管理がしやすい

Funfoには売上を集計・確認できる機能があり、複数店舗を運営する立場としては、この管理機能があることが業務上の助けになっています。日々の売上状況を把握しやすい設計になっている点は、実際に使ってみて評価しているポイントです。

4-3. UI/UXが良い

操作画面のUI/UX(使いやすさ)についても、総合的に満足度が高いというのが率直な感想です。ホールスタッフ・お客様のどちらにとっても分かりやすい設計になっていると感じています。カスタマイズの自由度もかなり高く、店舗ごとの見せ方をある程度柔軟に調整できる点も評価しています。そしてこれらの機能がありながら、月額5,000円という価格は他社と比較して圧倒的に安いというのが、総合的にFunfoを評価している最大の理由です。

4-1-2. 導入範囲:池袋2店舗で稼働中、旧レジは非常時のサブに

現在、Funfoは池袋の東口店・西口本店の2店舗で導入・稼働しています。もともと使っていたAirレジ・Airペイは完全に手放したわけではなく、機械トラブル発生時など、非常時のサブシステムとして残しています。 メインの運用はFunfo+決済端末(楽天ペイ端末)に切り替えた形です。

4-4. 正直にお伝えしたいこと:具体的な効果数値はまだお示しできません

一方で、Funfo導入によって注文件数がどれくらい変化したか、人件費がどの程度削減できたかといった具体的な数値については、本記事執筆時点ではまだ精査したデータを整理できていません。ここで曖昧な数字を出すことは避け、実際の運用データが揃った段階で、具体的な数値とともに本記事を更新する予定です。現時点でお伝えできるのは、「LINE連携・売上集計・UI/UXという3点において、総合的な満足度が高い」という運用者としての実感ベースの評価であるという点です。

5. Airレジ オーダーとFunfo、何が違ったのか(比較の整理)

私自身がたどった検討プロセスを、分かっている事実の範囲で簡単に整理します。読者の皆様が同じような判断をする際の参考にしてください。

比較項目 Airレジ オーダー Funfo
位置づけ Airレジ(POS本体)の有料オプション モバイルオーダー専業の独立サービス
料金体系 課金制(有料オプション。具体的な料金は要公式確認) 月額5,000円程度〜(当店の契約プランの体感、プランは複数段階あり)
既存Airレジとの親和性 同じエコシステム内なので高い(一般論) Airレジとは別システムとして併用(当店の運用実態)
公式LINEとの連携 未検討(比較検討の対象外だったため未確認) あり(会員登録をLINE経由で完結できる)
売上集計・確認機能 未検討(比較検討の対象外だったため未確認) あり(実際に活用中)
UI/UXの実体験評価 未検討(導入していないため評価対象外) 良い(実際に使用しての評価)

この表からも分かる通り、私が行ったのは「両者の全機能を横並びで比較した上での選定」ではなく、「Airレジ オーダーは課金制という条件で見送り、その後に別途モバイルオーダーを比較検討してFunfoに決めた」という、時系列を伴った意思決定です。同じ土俵で全項目を比較したわけではない点は、正直にお伝えしておきます。

6. モバイルオーダー導入前チェックリスト

Airレジ オーダー・Funfoに限らず、モバイルオーダーの導入を検討する際に確認しておきたい項目をまとめました。

  • 既存のPOSレジと連携が必要か、それとも独立したシステムとして運用してもよいか(Airレジ オーダーのような「POS一体型」か、Funfoのような「独立系」かの判断軸になる)
  • 公式LINEアカウントをすでに運用しているか。運用している場合、LINE経由での会員登録・顧客管理ができるサービスかどうか
  • 月額コストが、店舗数分かかった場合でも無理のない水準か(複数店舗展開を見据えている場合は特に重要)
  • 課金制の有料オプションか、独立したサービスとしての料金体系か。契約条件・最低利用期間の有無
  • 売上の集計・確認機能が、日々の店舗管理に必要なレベルで備わっているか
  • ホールスタッフ・お客様双方にとって、直感的に使えるUI/UXになっているか(可能であればデモや無料プランで実際に触って確認する)
  • 導入後、ホールの人員体制をどう組み替えるか(注文受付から接客・配膳に人員を再配分するイメージが持てているか)
  • 高齢のお客様や常連客など、モバイルオーダーに抵抗がある客層への配慮・フォロー体制を検討できているか
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このチェックリストで「まだ準備できていない」項目が多い場合は、導入を急ぐよりも、まず自店の注文オペレーションの現状把握と、公式LINEなど既存の顧客接点の整理を優先することをお勧めします。

7. まとめ:総合的には「Funfoでよかった」というのが実感です

モバイルオーダーの導入は、「有名なサービスだから」「同じPOSのオプションだから」という理由だけで選ぶものではなく、コスト・既存システムとの相性・自店に本当に必要な機能を見極めた上で判断すべき選択肢だというのが、実際に検討・導入を経た上での実感です。

私の場合は、Airレジ オーダーが課金制であったことをきっかけに、改めてモバイルオーダー単体で比較検討を行い、月額5,000円程度で必要な機能が揃うFunfoにたどり着きました。公式LINEとの連携、売上の集計・確認機能、UI/UXの良さという3点は、実際に複数店舗で運用してきた中でも総合的な満足度が高く、同じ規模感(複数店舗・コストを抑えたい)で悩んでいるオーナーの方には、選択肢の一つとして率直にお勧めできるというのが正直な結論です。既存POSのオプションに縛られず、モバイルオーダー単体で身軽に導入できる点も、後から店舗数を増やしていく運営スタイルには合っていると感じています。ただし、具体的な効果数値についてはまだお示しできる段階になく、この点は今後の運用データを踏まえて正直に更新していきます。

同じようにAirレジ オーダーの課金制がネックになっている、あるいはモバイルオーダー導入で何を基準に選べばよいか迷っている飲食店オーナーの方にとって、この記事が判断材料の一つになれば幸いです。

Funfoの導入を検討されている方へ

同じようにモバイルオーダーの選定で迷っている方は、まず公式サイトから資料請求・お問い合わせをしてみることをお勧めします。当メディアでも、今後さらに詳しい導入サポート情報を追記していく予定です。

(※導入サポートの申し込み窓口ができ次第、ここにCTAリンクを設置)

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この記事を書いた人

松井大樹のアバター 松井大樹 WorldBurger創業者・オーナー

小さな飲食店の経営ラボ運営者。グルメバーガー専門店「WORLD BURGER」を池袋(2店舗)・新潟・浜松で運営(直営店・FC店を含む、2021年開業)。食べログ全国100名店(2024年・2026年連続受賞)、2026年ジャパンベストバーガー50選出(ジャパンバーガーチャンピオンシップ予選会)。複数店舗の経営に加えて、Web集客・購買心理学の実践知を活かしたマーケティング支援も行っている(経営ツール比較・Web集客/MEO・メニュー心理学の3本柱を軸に発信)。POSレジ・決済・モバイルオーダーといった経営ツールは、実際に自分の店舗で比較・契約・運用してきた経験をもとに、現場で使える判断基準を伝えている。

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